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なんか特攻隊のドキュメンタリー二本見たのでその影響で。右翼的なのとアメリカ製作のやつ。
特攻隊の中には本気で国のために死のうと思ってた人もいるので、彼ら全体を「死を強制されて無駄死にした可哀想な人たち」とは思いませんが、本人にその意思がなく無理強いされた方の場合は、私は坂口安吾と同じような意見です。
「特攻隊員は死を強制されたが、それによって起こったのは彼ら個人の凄絶な死との格闘、人間の苦悩であり、死にたくない本能と戦いつつ国のため人のため至情に散った彼らを最大限賛美したい。我々凡人も時にはかかる至高の姿に達しうると言うのは大きな希望ではないか。要求せられた愛国殉国の情熱を、人間の自発的な情熱に置き換えることは不可能であろうか。」というのが、まあ大体の意訳です(覚えてないけど)。これは「無償の行為を最高の人の姿と見る」という坂口安吾の考えに基づいているわけですが、私もそれには共感します。要するにマザー・テレサも特攻隊員も自分を犠牲にして他者のために尽くすと言う点においては変わらないわけですな。
坂口安吾の「特攻隊に捧ぐ」(うろ覚え)には「初期から特攻しかやらなければアメリカと互角に戦えたんじゃね?俺頭よくね?」とかアホな事が書いてあったりするし、端から全部が全部無理強いされたと決めてかかってる部分もありますが、まあ読んでみても面白いんじゃないでしょうか。
ていうか天皇制に批判的な上に無頼派の安吾にしては珍しい程優しいエッセイですよねコレ。

特攻隊の中には本気で国のために死のうと思ってた人もいるので、彼ら全体を「死を強制されて無駄死にした可哀想な人たち」とは思いませんが、本人にその意思がなく無理強いされた方の場合は、私は坂口安吾と同じような意見です。
「特攻隊員は死を強制されたが、それによって起こったのは彼ら個人の凄絶な死との格闘、人間の苦悩であり、死にたくない本能と戦いつつ国のため人のため至情に散った彼らを最大限賛美したい。我々凡人も時にはかかる至高の姿に達しうると言うのは大きな希望ではないか。要求せられた愛国殉国の情熱を、人間の自発的な情熱に置き換えることは不可能であろうか。」というのが、まあ大体の意訳です(覚えてないけど)。これは「無償の行為を最高の人の姿と見る」という坂口安吾の考えに基づいているわけですが、私もそれには共感します。要するにマザー・テレサも特攻隊員も自分を犠牲にして他者のために尽くすと言う点においては変わらないわけですな。
坂口安吾の「特攻隊に捧ぐ」(うろ覚え)には「初期から特攻しかやらなければアメリカと互角に戦えたんじゃね?俺頭よくね?」とかアホな事が書いてあったりするし、端から全部が全部無理強いされたと決めてかかってる部分もありますが、まあ読んでみても面白いんじゃないでしょうか。
ていうか天皇制に批判的な上に無頼派の安吾にしては珍しい程優しいエッセイですよねコレ。

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